アニマルコミュニケーションという言葉を聞かれたことはありますでしょうか。
アニマルコミュニケーションとは動物達とコミュニケーションをとることです。
「動物とコミュニケーション?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
アニマルコミュニケーションとはどういったものなのかを、判りやすくご説明したいと思います。
アニマルコミュニケーションとは
アニマルコミュニケーションとは、「動物達との言葉のない(非言語)のコミュニケーション」です。
心と心でつながり、テレパシーを通して、視覚やメッセージ、直感フィーリング(言葉)で受け取り、コミュニケーションをします。
パートナーである動物達は、いつも私達に語りかけてくれています。
彼ら(動物達)の思い、言いたい事、望んでいる事を聞き、私達人間の気持ちを彼らに伝えるお手伝いをさせていただきます。
彼らの声を受けとり、心と心で語り合うとき、私達は動物達とお互いを理解し合える深い関係を築くことができるでしょう。
どうやって動物とコミュニケーションするの?
人と話すのと同じように、動物とも会話をすることができます。
動物との会話はテレパシーで行いますので、場所も時間も関係ありません。
瞬時にコミュニケーションをすることができます。
テレパシーとは、私達にもともと備わっている能力で、特別な能力ではありません。
例えば、お母さんは赤ちゃんが泣いているのが、なぜ泣いているのかある程度わかります。
お腹が空いているのか・・眠たいのか・・ただ泣いている赤ちゃんから言葉でないもの(テレパシー)でキャッチしています。
この感覚と同じで、練習することで誰でもできることなのです。
私達人間も、言葉を持たない時代、テレパシーで会話をしていました。
言葉でのコミュニケーションへ進化したため、テレパシー能力が退化してしまっただけなのです。
「テレパシー」という言葉は、1882年にケンブリッジ大学のフレデリック・ウィリア ム・ヘンリー・マイヤース教授によって「ある人の心の内容が、言語・表情・身振り などによらずに、直接に他の人の心に伝達されること」と定義されて使われるようになったと言われています。
犬や猫を飼っている方は、あなたの思ったことがペットに伝わったと感じたことはないでしょうか。
逆に、あなたのペットがこう思っている気がする・・・と感じたことはないでしょうか。
これこそが「アニマルコミュニケーション」なのです。
アニマルコミュニケーションは人間同士のコミュニケーションと同じようにできます。
彼ら(動物達)にも意思や思いがあります。
こちら(人間)の思いを一方的に「〇〇してね」ということはできません。
お互いのやりとりのなかで、理解し合え、初めて意思の疎通ができ、 より良い関係性、絆が深まると考えています。
どんな動物とコミュニケーションができるの?
基本的には、どのような動物とでもコミュニケーションは可能です。
犬や猫以外に鳥やウサギなどとのコミュニケーションも可能です。
アニマルコミュニケーションって、どんな時に役立つの?
「どういう食べ物がすき?」というような日常生活で疑問に思うことから、「どうして吠える、咬むといった問題行動をするの?」など、トレーニングとは違った視点(動物達がわの思い)が解ることで、そういった問題行動が改善されます。
アニマルコミュニケーションは人間同士のコミュニケーションと同じようにできます。
アニマルコミュニケーションでは、アニマルコミュニケーターが通訳者となって以下のようなことを飼い主様と動物の双方にお伝えします。
- 「動物達の気持ちが知りたい」
- 「私達の思いを伝えたい」
- 「もっと絆を深めたい」
- 「好きなものは?嫌いなものは?」
- 「今どんな気持ち?」
- 「痛いところはある?」
- 「なぜ吠えるの?」
- 「私達(飼い主様)へメッセージはある?」
今までご依頼をいただいた中での、具体的な事例をご紹介したいと思います。
咬む・吠える
アニマルコミュニケーションは、「しつけ」ではありません。 咬んだり吠えたりしないように説得するのではなく、何故咬んだり吠たりするのかという原因を探します。
ペットが何かに怒っていることが原因の場合もありますし、面白がっていることが原因の場合もありますし、怪我をして痛がっていることが原因の場合もあります。
その原因となっているものを取り除くために、アニマルコミュニケーションをおこないます。
病気・アレルギーの悩み相談
アレルギーなどの治療方法が正しいのか間違っているのかわからないという場合もあります。
以前、ご相談いただいたお客様のペット(すずちゃん)で、アレルギーが酷く心の部分まで影響してしまっていたということがありました。
そこでアニマルコミュニケーションをおこない、さらに飼主様の意識を変えるお手伝いを一緒にさせていただいたことがあります。
アニマルコミュニケーション後、飼い主様が今まで以上にすずちゃんが改善へ向く努力をされ、とても早いスピードで改善されていきました。
(詳しくは『気持ちと体の状態が聞けて不安がなくなりました。』でご紹介しています)
※アレルギーが酷かったときのすずちゃん💧
※One Heartへ依頼があった時のすずちゃんです。
投薬と手作り食等でここまで改善されてる状態でした。
※セッション後、落ち着いてきたと連絡があった時のすずちゃんです^_^
アニマルコミュニケーターとは
アニマルコミュニケーターとは、アニマルコミュニケーションをおこなうための訓練を受けた人です。
私の場合、 &animalで基礎的なコミュニケーションを学んだ後、コワンハケットアカデミープロ養成講座で約一年勉強し、プロコース(レベル6全修了) その後さらに精度を高めるため、アニマル&ネイチャーインタープリターカレッジオブセドナで勉強中です。
SAVIC認定動物通訳士検定(認定各学位受験予定) にて、科学的な視点からも試験が行われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アニマルコミュニケーションというものが、どういったものなのかをご理解いただけたかと思います。
彼らは(動物達は)、私達人間が思っている以上に私たちを観察し、心に寄り添ってくれています。
時にとても深いメッセージを送ってくれることがあります。
お問い合わせ
ご質問等、お気軽にお訪ねください。
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お申し込みに関して
・飼い主様ご本人、もしくは同居の家族の方のみに限らせていただきます。
・アニマルコミュニケーションは医療に代替するものではありません。
病気等の場合、お医者様に診ていただきますようお願いたします。
・アニマルコミュニケーションは守秘義務があります。
セッション内容を許可なく第三者へお話することはございませんので、
安心してお受けください。